夏でも涼しい!避暑におすすめの高原・山間の管理釣り場10選【2026年】

「夏は暑くて釣りがつらい…」と感じていませんか?平地の管理釣り場は真夏になると水温が上がって魚の活性が落ち、釣り人にとっても炎天下での釣りは体力的に厳しいもの。そんな夏こそおすすめしたいのが、標高の高い高原や山間部にある管理釣り場です。

山あいの釣り場は平地より気温が低く、木陰や川風のおかげで体感温度もぐっと快適。水温が安定しているためトラウトの活性が夏でも維持されやすく、「涼みながらよく釣れる」一石二鳥のスポットです。

今回は、全国の管理釣り場の中から、夏でも涼しく釣りが楽しめる高原・山間・湖沼型の釣り場を10か所厳選してご紹介します。避暑を兼ねた夏の釣行計画にぜひお役立てください。

夏の釣りに「高原・山間の管理釣り場」をおすすめする3つの理由

1. 気温・水温が低く、真夏でも快適に釣りができる

標高が100m上がるごとに気温はおよそ0.6℃下がるといわれます。標高の高い高原の釣り場なら、平地が猛暑日でも体感はまるで別世界。木々に囲まれたロケーションなら日陰も多く、熱中症のリスクを抑えながら釣りに集中できます。

2. 水温が安定し、夏でもトラウトの活性が高い

トラウトは冷水を好む魚。平地のポンドでは夏に水温が上がって食いが渋くなりますが、山の湧水や渓流から水を引く釣り場、標高の高い湖沼型の釣り場は夏でも水温が低く保たれ、魚の引きも元気そのもの。夏に数釣りを楽しむなら、水源の良い山間の釣り場が断然有利です。

3. 避暑旅行・キャンプと組み合わせて楽しめる

高原の釣り場の多くは、温泉地やキャンプ場、観光スポットの近くにあります。「午前は釣り、午後は高原観光」「キャンプ泊で朝イチから釣り」といった避暑レジャーとしてのプランが組みやすいのも魅力です。


夏でも涼しい管理釣り場10選

1. 那須白河フォレストスプリングス(福島県)

那須連峰を望む白河高原の森に広がる、東北を代表するフィッシングフィールド。敷地面積65,000㎡に10,000㎡クラスの大型ポンドが3面、さらに女性・小学生以下限定のシャローエリア(3,000㎡)を備え、開放感あふれるロケーションで夏の釣りが楽しめます。

放流魚は創業80年の林養魚場が育てたアベレージ40cmオーバーのパワフルトラウト。スティールヘッド系レインボーやドナルドソン、ブラウン、ブルック、コーホーサーモンなど魚種も多彩で、大自然の中で大物とのファイトを堪能できます。

項目 内容
住所 福島県西白河郡西郷村小田倉字金子石16
アクセス 東北自動車道 白河IC・那須ICより車
料金 1日券 大人5,000円、女性・中学生3,500円、小学生以下2,500円、午後券4,000円
対象魚 レインボー、スティールヘッド、ドナルドソン、ブラウン、ブルック、コーホーサーモンなど
営業時間 7:00〜18:00(4〜9月)

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2. アウトドアヴィレッジ発光路の森フィッシングエリア(栃木県)

鹿沼市の山あい、標高約500mに位置する水質クリアな釣り場。透き通った水でのサイトフィッシングが名物で、山女魚・岩魚・ニジマス・サクラマスなどが定期的にトラック放流されており、夏でも魚影の濃さは折り紙付きです。

2026年シーズンは4月25日以降の土日祝に夜19時までの延長営業を実施。朝は野生動物出没への安全配慮から7時開始となっています。日が傾いてからのイブニングタイムは涼しさも釣果も絶好のゴールデンタイムです。

項目 内容
住所 栃木県鹿沼市上粕尾762-4
アクセス 東北自動車道 栃木ICから約40分
料金 1日券5,000円、女性・子供1日券3,500円
対象魚 ヤマメ、イワナ、ニジマス、サクラマスなど
営業時間 7:00〜17:00(4/25以降の土日祝は〜19:00)

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3. 川場キングダムフィッシング(群馬県)

武尊山の麓・川場村にある約7,000㎡のポンド型釣り場。施設横を流れる薄根川から大量の新鮮な水を取り入れており、夏でもトラウトの活性維持を心掛けた釣り場づくりがされています。

最大の特徴は、放流されるニジマスがすべて最高峰ブランド「頂鱒(イタダキマス)」であること。通常より長い年月をかけて成熟させた個体を繁殖させたもので、釣って楽しく食べて美味しいのが自慢です。時間券(1時間1,500円〜)があるので、川場村の観光や温泉と組み合わせた立ち寄り釣行にも最適です。

項目 内容
住所 群馬県利根郡川場村大字川場湯原546
アクセス 関越自動車道 沼田ICから15分
料金 1日券5,500円、女性・子供1日券4,500円、午前券・午後券4,000円、時間券1時間1,500円〜、ペア券8,000円
対象魚 頂鱒(ブランドニジマス)
営業時間 6:00〜17:00(3〜10月)

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4. 丸沼(群馬県)

日光白根山の麓、標高1,430mに位置する天然湖沼のフィッシングフィールド。湖畔の一軒宿・環湖荘が管理しており、公式サイトでも「夏でも25℃を超えることのない避暑地」と紹介される、まさに避暑釣行の王道スポットです。

ルアー・フライ・エサ釣りが楽しめ、ボートを借りれば原生林に囲まれた湖上で涼みながらマス釣りを満喫できます。解禁期間は毎年4月下旬(金精峠開通日により決定)〜11月末。持ち帰りは5尾まで、20cm以下はリリースのルールです。環湖荘に宿泊すれば温泉とセットでのんびり過ごせます。

項目 内容
住所 群馬県利根郡片品村東小川4658-7(丸沼温泉 環湖荘)
アクセス 関越自動車道 沼田ICから約60分
料金 入漁料(1日券のみ)大人2,500円、小・中学生1,200円、ボート1日 平日2,900円・土日祝3,300円
対象魚 マス類
営業時間 6:00〜日没(解禁後〜9月末)

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5. エンゼルフォレスト白河高原(旧:エンゼルフォレスト那須白河)(福島県)

羽鳥湖高原のリゾート施設内にある「エンゼルレイク・フィッシングエリア」。自然の川が流れ込む自然湖に近い環境の大規模フィールドで、美しいネイティブトラウトのような魚が勢揃い。幻の魚イトウに出会えるチャンスもあります。

リゾート併設ならではの充実ぶりも魅力で、温泉・プール・サウナ・レストランが揃い、コテージ宿泊なら宿泊者限定の前売り券で日の出から釣りをスタートできます。レンタルも充実しているので、避暑旅行のついでに手ぶらで楽しむこともできます。

項目 内容
住所 福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥字高戸屋39
アクセス 東北自動車道 白河ICから約30分(約22km)
料金 1日券 リリース4,500円・持ち帰り5,000円、6時間券3,500円〜、2時間券2,500円、女性・シニア1日券4,000円〜
対象魚 トラウト各種、イトウ
営業時間 7:00〜17:00(季節により変動)、冬季凍結時以外営業

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6. 東古屋湖(栃木県)

鬼怒川漁協が管理する山あいのダム湖(西荒川ダム)。周囲を森に囲まれた静かな湖で、岸釣りのほか貸しボート(1日1隻2,500円)での釣りが楽しめます。管理釣り場的に放流が行われながら、湖ならではのスケール感を味わえるのが魅力です。

マス類の釣り適期は3〜6月ですが、6月以降はワカサギ、通年でヘラブナも狙えるので夏の釣りものにも困りません。1日券3,600円(員外)とリーズナブルで、女性は500円引き。2026年の釣り期間は3月14日〜12月28日です。

項目 内容
住所 栃木県塩谷郡塩谷町大字上寺島字東古屋
アクセス 東北自動車道 矢板ICから県道30号・74号・63号経由
料金 1日券(員外)3,600円、午後券3,000円、中・高校生2,200円、釣船1日2,500円 ※女性は500円引き
対象魚 マス類、ワカサギ、ヘラブナ
営業時間 7:00〜17:00(解禁〜10月末)、釣り期間は3/14〜12/28(2026年)

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7. うらたんざわ渓流釣場(神奈川県)

首都圏から日帰りしやすい丹沢の山あい・道志川水系にある渓流タイプの釣り場。全長1.5kmの渓流に3つのエリアが設けられ、自然の渓相を生かしたフィールドで川のせせらぎを感じながら釣りができます。夏の渓流の涼しさは、ポンド型では味わえない魅力です。

フライ専用の「ヤマメクラシック」エリアは完全リリース制のテクニカルな釣り場で、ヤマメ・イワナに加え名物のオリジナルアルビノヤマメも放流。ルアー・フライ・テンカラエリアではニジマスも狙えます。

項目 内容
住所 神奈川県相模原市緑区青根3769-1
アクセス 圏央道 相模原IC・中央道 相模湖ICから国道413号経由
料金 1日券5,000円、半日券(12:00〜18:00)3,800円、女性・子供(高校生以下)1日券4,000円・半日券3,000円
対象魚 ヤマメ、イワナ、ニジマス、オリジナルアルビノヤマメ
営業時間 6:00〜18:00(11〜2月は7:00〜18:00)、年中無休

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8. ベリーパーク in フィッシュオン!鹿留(山梨県)

都留市の鹿留川沿い、山に囲まれた谷あいに広がる大型フィッシングリゾート。ポンドエリアに加え河川を利用したエリアもあり、夏季は第三釣場奥に小学生以下限定の「子供水遊び場」がオープンするなど、家族での避暑レジャーにぴったりです。

夏季(3〜11月)は6:00〜19:30のロング営業で、涼しい早朝・夕方に集中して釣るスタイルが可能。定員制の「パインレイク」では大型トラウト狙いも楽しめます。キャンプ場・バーベキュー場・ロッジも併設しており、泊まりがけの釣行にも対応。6〜9月の第3木曜はメンテナンス休業日なのでご注意を。

項目 内容
住所 山梨県都留市鹿留1543
アクセス 中央自動車道(富士吉田線)都留ICから国道139号経由
料金 ルアー・フライ1日券 男性4,900円、女性・中高生4,600円、小学生以下2,700円、半日券4,200円
対象魚 ニジマスほかトラウト各種
営業時間 6:00〜19:30(3〜11月)、6〜9月の第3木曜は休業

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9. 平谷湖フィッシングスポット(長野県)

南信州・平谷村の高原地帯にある湖型のフィッシングスポット。ビギナーズ、エンジョイ、トーナメント、エキスパートなどレベル別に6つのエリアが整備され、初心者から大会志向のベテランまで楽しめる設計です。会員向け案内に「夏涼しくてつい通っちゃいます」という声が載るほど、夏の快適さは折り紙付き。

営業期間は4月上旬〜12月上旬で、休業日は毎週水曜(GW・お盆期間を除く)。夏季の土日祝には子供向けの魚のつかみ取りやエサ釣り体験もあり、コテージやBBQコーナーも併設。家族の避暑プランに組み込みやすい釣り場です。

項目 内容
住所 長野県下伊那郡平谷村737-181
アクセス 中央自動車道 飯田山本ICから国道153号経由(飯田から約40分)
料金 1日券 大人 平日5,000円・土日祝5,500円、女性・中高生 平日4,000円・土日祝4,500円、小学生 平日3,000円
対象魚 トラウト各種
営業時間 7:00〜17:00(営業期間4月上旬〜12月上旬)、水曜定休(GW・お盆除く)

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10. トラポン開田高原(長野県)

御嶽山の麓に広がる木曽・開田高原エリアの管理釣り場。高原の冷涼な気候の中、C&R主体のルアー・テンカラ・フライフィッシングが楽しめます。ウェブ完全予約制のため、混雑を避けてゆったり釣りたい方にもおすすめです。

エサ釣りコーナーや岩魚の塩焼き、テンカラ・ルアー教室、渓流ガイドなどメニューが幅広く、テンカラを学んでみたい人の入門先としてもユニークな存在。夏休みの家族の思い出づくりにも良さそうです。

項目 内容
住所 長野県木曽郡木曽町開田高原西野5227-618
アクセス 国道361号 開田高原方面(中央道 伊那IC・中津川ICなどから国道19号経由)
料金 1日券 一般4,500円、女性・シニア4,000円、高校生3,500円、中学生以下2,500円、半日券3,500円〜
対象魚 ニジマス、イワナなど
営業時間 8:00〜18:00(5〜9月)、10〜4月は8:00〜17:00、ウェブ完全予約制

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夏の管理釣り場を快適に楽しむためのポイント

熱中症対策は「高原でも」忘れずに

高原といえども夏の日差しは強烈です。帽子・偏光サングラス・飲み物は必携。日陰のない釣り座では、こまめな水分・塩分補給と休憩を心掛けましょう。標高が高い分、紫外線はむしろ強いので日焼け止めも忘れずに。

狙い目は早朝とイブニング

夏のトラウトがもっとも活発になるのは、水温の低い早朝と夕方。営業開始直後の「朝イチ」と、日が傾いてからのイブニングタイムに集中して釣るのが夏の鉄則です。ナイター・延長営業のある釣り場なら、日中は観光や昼寝にあてる「二部制」の釣行プランもおすすめ。

持ち帰りの魚はクーラーボックスで確実に保冷

夏場は魚が傷みやすい季節。持ち帰る場合は氷を入れたクーラーボックスを必ず用意しましょう。釣り場によってはクーラーの釣り座への持ち込みを制限している場合があるので、ルールを確認してから利用してください。

山の天気の急変・服装に注意

山間部は午後に夕立や雷雨が発生しやすく、朝晩は真夏でも肌寒いことがあります。レインウェアと薄手の羽織りものを1枚用意しておくと安心です。


まとめ

夏の釣りは「涼しい場所を選ぶ」だけで快適さも釣果も大きく変わります。今回ご紹介した10か所は、いずれも高原・山間・湖沼型の立地で夏でも涼しく釣りが楽しめるスポットばかり。温泉やキャンプ、高原観光と組み合わせれば、釣りを軸にした最高の避暑旅行になります。

今年の夏は、涼風の吹く山あいの管理釣り場で、元気なトラウトとの釣りを満喫してみてはいかがでしょうか。

※料金・営業時間は変更される場合があります。お出かけ前に各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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