湯川

- 住所
- 栃木県日光市湯元官有無番地
- Tel
- 0288-62-2524
- 営業時期
- 5月 ~ 9月
- 営業時間
- 7:00 ~ 17:00
- 定休日
- 無休
- 釣り場の形態
- 渓流
- 釣り方
- ルアー・フライ・テンカラ
- 対象魚
- ニジマス・カワマス・ヒメマス・ホンマス
- 施設
- 駐車場・レストハウス・レンタルロッド(1000円)
- 料金
- 1日券
解禁日・3000円
5/2 ~ 9/30・2000円
午後券
5/2 ~ 9/30・1500円 - URL
- http://www.naisuimen.or.jp/nikko/
- 地図
- アクセス
- 『車でのアクセス』
日光宇都宮道路・清滝ICより約25km(約40分) - 特徴
- かつて、奥日光には魚がすんでいなかったと言われています。
華厳の滝の下流から、イワナやヤマメなどを人の手で移植したことによって、釣りができるようになりました。
明治期、避暑に訪れたイギリス商人トーマス・グラバーが、戦場ヶ原を緩やかに流れる湯川の姿が故国のイギリスに似ていることから、領事館の協力により、明治35年にアメリカからカワマス(ブルック・トラウト)の卵25,000粒を取り寄せてふ化稚魚を放流しました。
以来、湯ノ湖と湯川は皇室の財産として管理され外国高官のマス釣り場として利用され、今日に至ります。
日本で初めてカワマスが放流され、イギリス式の釣りが伝えられたことから、日本におけるフライフィッシングの聖地とも言われています。 - ルール
注意事項 - 【湯ノ湖・湯川の共通ルール】
①生死にかかわらず、魚は持ち込まないこと。
②マス類は、全長15㎝以下の小型魚をリリース(その場に再放流)すること。
③釣り券は、帽子や肩、背中など、遠くからも見える場所に付けること。
④釣り券の「払い戻し」や「再発行」、「貸し借り」、「譲渡」、「転売」は禁止です。
⑤「サビキ仕掛け」、「枝針仕掛け」、「撒き餌」、「寄せ餌」、「活きた魚」の使用は禁止です。
⑥キャストする時は、周囲の安全を確認して行うこと。釣り糸や釣り針が枝などに絡まないよう留意し、絡まった時は取り除くこと。
⑦脚立や竿掛けなどで “場所取り”はしないこと。設置されたものは撤去させていただきます。
⑧草木や川虫などを採らないこと。
⑨ゴミは捨てないよう、釣り場の美化に努めること。
【湯川ルール】
①湯川は、キャッチ&リリース河川です。
魚の持ち帰り、また「ビク」や「クーラーボックス」の持ち込みも禁止です。
②竿の使用は、一人1本。
③湿原保護立ち入り禁止区域(標識あり)には立ち入らないこと。
湿地を踏み荒らさないよう、細心の注意をすること。
大曲の花子さんはまだ健在でしょうか?湯川のイブニングはお控え下さい。
7月2日に釣行。回数券を購入した事もあり今シーズン5回目です。いつものように湯滝側からの入渓。解禁当初はブルックも素直で40本程出ましたが流石にスレてきたようで、22本に止まりました。フライにアタックする瞬間が見たいので、ドライフライオンリーですが解禁当初有効だったエルクヘヤーカディスは全く無視され、ある一種のフライにだけ反応がありました。沈めるフライは分かりませんが、ドライフライでのツ抜けはかなり難しくなっていると思います。40年以上湯川に通っていますが、水の透明度が高くなり、ポイントも浅くなっている所が多いので、高度な技術が必要な釣り場になってしまいました。でも避暑を兼ねて、夏場は通ってしまいます。40センチオーバーのニジも出るので、あわせ切れ注意です。
フライマンです。湯川が管釣りポータル情報に出てる事に少しだけ驚き。ここ何年も行ってませんが、ヒレ丸、ボロボロの魚ばかりだった湯川が、現在ブルックの再生産のみで維持されてる事は凄いことです。コロナ騒動が収まったら行こうかな。