ベリーパーク in フィッシュオン!王禅寺(Berry Park in FISH ON! OZENJI)
住所 | 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1227-2 |
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Tel | 044-959-0037 |
営業時期 | 通年営業 |
営業時間 | 4月 ~ 10月 平日・6:00 ~ 21:30 土日祝日・5:30 ~ 21:30 11月 ~ 3月 平日・6:00 ~ 21:30 土日祝日・6:00 ~ 21:30 |
定休日 | 無休 |
釣り場の形態 | ポンド |
釣り方 | ルアー・フライ・えさ釣り・テンカラ |
対象魚 | ニジマス・ブラウントラウト・ブルックトラウト・アルビノニジマス・ヤマメ・イワナ・アマゴ・イトウ |
施設 | 駐車場・レストハウス・バーベキュー施設・レンタルロッド(1100円~)・えさつり用竿(500円~)・えさ(500円) |
料金 | 男性 3時間・3400円 6時間・4700円 ナイター・1700円 女性・中高校生 3時間・2100円 6時間・3300円 ナイター・1000円 小学生以下 3時間・1400円 6時間・2100円 ナイター・800円 ※それぞれ会員割引、前売り券割引があります。 |
URL | http://www.fishon-oz.jp/ |
アクセス |
『車でのアクセス』 東名自動車道・川崎ICから10分 カーナビをお持ちの方は、下記の住所を検索して下さい。進入口付近をご案内いたします。 川崎市麻生区王禅寺766-18 |
特徴 | FISH-ON! 王禅寺の池は小さな滝下池を含め5つある。池の水は地下水を汲み上げたもの。 屋外にはトイレが2カ所あるほか、休憩小屋が2つある。また屋根付きバーベキュー施設がある。 山桜が散り始める4月、ピンク系のスプーンで良く釣れる。 ホタルが6月初旬から下旬に現れる。種類はゲンジボタル。エサとなるカワニナが多く生息している。 夏場を中心に小型のコウモリが日没頃と日の出前に現れる。 通年をとおして川鵜(かわう)、アオサギ・ゴイサギが池のサカナを食べに飛来する。 日本最古の甘柿の品種といわれている禅寺丸柿が発見された「王禅寺」が近くにある。 |
口コミ・釣果情報
2505
↓ フライベストもあったほうが断然良い
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フライフィッシング教室 超初級篇 6
フライフィッシングを始める時にまず最初に考えなければいけないのは道具を揃える事だと思います。必要なものは
●フライロッド
●フライリール
●フライライン
●フライ用テーパーライン
●ショックリーダー
●毛鉤
●ランディングネット
●フォーセップなどのリリーサー
●ハサミ
など始める時には必ず必要になります。ルアーなどをやっていた方はランディングネット以下は既にお持ちだと思いますので、主にフライ専用の道具について話します。
ごく稀に一体何を釣る気なんだと思わせるような巨大なロッドを持ち込んできたり、それじゃあ飛距離が出せないだろうにと思われる低番手のロッドでやってる方を見ます。誰も教えてくれなかったんでしょうね。
自分のお勧めは初めてならば4番か5番ロッドをお勧めします。長さは8ft前後くらい。おそらくこのロッドがあれば渓流から湖まである程度は問題なくカバーできる汎用性が高いロッドです。予算が許せばしっかりしたメーカーのものを初めから購入することをお勧めします。なぜならネットの安物はキャストの時のアクションがおかしかったり長持ちしないからですね。
リールはロッドの番手に合わせたフライ専用リールを購入しましょう。リールの役目は単にラインのストック用なので安物でも全く問題ありません。高いリールはドラグ機能があったり高級金属でできていたりするので恐ろしく高いですが必要ありません。ドラグ調整は自分の手で頑張ってやりましょう!
フライライン はロッドの番手に合わせたDTラインかWFラインが良いと思います。渓流などはDTライン。王禅寺などの湖はWFラインが重宝でネットで購入できる安い物でも大丈夫です。
テーパーラインは初めは7.5ftで4xで良いと思います。ショックリーダーは6ポンド以上の太めで良いと思います。
問題は毛鉤ですね。何が釣れると言う保証は出来ませんが、定番のモスグリーンのマラブー12#か10#辺りを揃えて王禅寺でトライして見ましょう。市販の毛鉤は割とすぐ壊れてしまうのである程度の数は必要になります。余裕があればカラーバリエーションも揃えれば尚可ですね。
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フライフィッシング教室 超初級篇 5
超初級篇の最後は沈めて釣るです。魚の気持ちにフィットするとよく釣れる釣り方ですね。ルアーで言うとフェザージグに匹敵する釣り方で引くレンジやスピードやアクションの付け方で気持ちよくガツン!とヒットしてきます。
ロッドや毛鉤は沈めて釣ると同じですが、フライライン はシンキングタイプを使用します。このラインは最近種類が多くてライン全体が沈むフルシンキングとラインの先端10ftくらいだけ沈むティップシンキングなどが存在し、シンキングスピードも#1〜#6くらいまであって沈むスピードも様々あり自分の好みと狙う深度に合わせるラインを選ぶ必要がありますね。毛鉤もこの引くに合わせたアピール力を持った毛鉤をチョイスした方が結果は良いようで創意工夫はもちろんアイデアのひらめきも必要ですね。
ルアーの場合のクランク系などは浮力とリップの工夫で様々なアクションをメーカーで作ってくれていますし、スプーンなどもメーカー開発陣の工夫が凄まじいのでフライも個人レベルにはなりますがみんなで頑張って見ましょうね。ちなみに某メーカーのフェザージグは1gでもフライキャスティングでは重すぎるので余程の強者じゃないと上手くキャスティングはできないと思います。
さらに毛鉤のアピール方法には奥深い方法も存在するので次回以降でまた。あまり語り過ぎると教え過ぎと言われそうなのですが、まずは普及を目指して不定期に発信します。
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フライフィッシング教室 超初級篇 4
さあ次は毛鉤を浮かせて引く釣り方ですね。この釣り方は魚が表層近くの虫に興味を持っている時に有効です。暖かくなって虫が水面に落ちてきている時に魚が浮いてきます。鵜が多いと魚は潜ってしまいますが、浮いている時はチャンスです。しかも虫が泳いでいるか風に流されている風を装っているので食い気がある魚は動きにつられてアタックしてくるチャンスが多いですね。
毛鉤を動かすのでアピール力が高く、毛鉤の種類はあまり問われないと思われます。しかし引く層が肝心で表層または数センチから数十センチの層を少し沈めて引くなど毛鉤に仕込むウエイトに工夫が必要になります。
使用する道具は浮かせて釣ると同じです。
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フライフィッシング教室 超初級篇 3
次に沈めて待つ釣り方は魚がある程度の水深に溜まっている時に有効な釣り方で、王禅寺では時期によってはかなり効果的な釣り方です。特にルアーに擦れている魚には落ちてくる毛鉤が新鮮に見えるようです。そう、この釣り方は着水から沈んでいく過程でのヒットが最も多いのが特徴ですが、王禅寺のように毛鉤に擦れているか水が濁っている場合は魚が近くに来ないと見えないと思われるので沈んだ後にも待つ必要がある釣り方です。
しかし超初級篇1でも言いましたが、待つ釣りというのは毛鉤のアピール力に頼るしか無いので毛鉤への創意工夫が相当必要です。もう一度言います、創意工夫が相当必要です。
使用する毛鉤はウエットかニンフタイプで#14から#8あたりまでが可能で色や形はその時の状況によって様々で百花繚乱状態ですね。ロッドはやはり3番から6番くらいでフローティングラインを使用しテーパーラインは#4くらい、ショッキングリーダーは王禅寺ジローでは6ポンド以上が安全ですね。
あ〜使用道具はあくまでも自分の主観なのでベテランの方はもっと繊細な物や飛距離が出るロッドを使用する方もいますね。
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